実際に資格を取得したからといってすぐに就職や仕事につながるといった成果はありませんが、合格したことは自分のパソコンの知識や技術レベルを客観的に知ることと同時に自信にもつながります。
パソコンの資格、例えばMOS試験に合格したとしたらどうなるでしょうか。そのソフトが使える、とアピールできるようになります。しかし、逆に、まだ勉強の入り口にいることに気づくことになります。経験者であっても、いかに自己流で仕事していたか、要領のよい方法を知らなかったか、と知らされるでしょう。そうすると、さらに上級レベルを取得する意欲がわくかもしれません。

また、ワードやエクセルだけでなく、アクセスやパワーポイントも使えるようになれば、事務職で困ることはないと思います。最初は全く惹かれなかった分野にも自然と興味がわくのが資格取得のおもしろさです。
最初にパソコン教室に通った人は、他の講座を知ったり人の勧めで、WEB関連やプログラムの道に興味を持つ機会も増えます。一緒に勉強した仲間やスタッフがいれば、一人でやるより視野が広がり続けていくことができます。何らかの伝手や情報から、仕事へプラスになるものが見つかることもあるでしょう。

また、人に習ったことにより勉強の要領を得ていれば、次は自己学習することもできます。自分で情報を収集し受験すれば、さらに自信につながります。就職に役立てたいと思うなら、自分で短期間に多くのものを取得したということもアピールの一つになります。
資格はあくまでもものさしで、何も保証してくれないかもしれませんが、自信をつけ、次のステップをみつける手がかりにはなりうるのです。今は目標がなくても、まずは一般的なパソコンの資格を目標にし、達成することで変化があるはずです。